選び方 住宅ローンの基本

将来家計の余裕が減る……そんな家庭の住宅ローン選びのポイント

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サトミさん
私は、子供の教育費がこれからかかってくるので将来の家計の余裕は少なくなる見込みです。
将来的に支出が増えたり、逆に収入が減ったりする場合は、将来の住宅ローン返済の負担をどれだけ少なくできるかがポイントです。
FPのテツコさん

 

支出アップ・収入ダウンするのはこんな家庭

  • 現在夫婦共働きで、将来はどちらかが仕事を辞める予定の家庭
  • 現在夫婦共働きで、将来妻の勤務量を減らす予定の家庭(正社員から派遣社員やパートになる)
  • 現在共働き夫婦で、子供ができたら産休や育休をとったり、時短勤務になる可能性がある家庭
  • 将来、独立や転職を考えていて収入が現在より少なくなる可能性のある家庭
  • これから子供の教育費が増える家庭

長い返済期間は避けよう

将来家計の余裕が減るのであれば、返済期間を長くするメリットはあまりありません。
FPのテツコさん

返済期間を長くするとその分毎月の返済額が少なくなるので、できるだけ長い返済期間で借りておいて、貯金を貯めてから繰り上げ返済をしようと考える人は多いです。
しかし、今後収入が減ったり支出が増えたりするのであれば、繰り上げ返済のための貯金は難しくなることが考えられます。

退職時に退職金で一括返済を、と考える人もいますが、今の時代は退職金はあまりあてにしないほうが無難です。
もし退職金が出ても、老後資金として確保しておいたほうがいいでしょう。

サトミさん
じゃあ、あまり長い返済期間は避けたほうがいいんですね。
今後、住宅費にまわせるお金が減るのであれば、繰り上げ返済用の貯金はなかなかできないものと考えましょう。
FPのテツコさん

 

金利タイプはどう選ぶ?

サトミさん
今後の家計の余裕が少なくなるなら、住宅ローンの返済額は極力増えないような借り方にしたいですよね。
そのためには、金利タイプの選び方も気を付けましょう。
FPのテツコさん

将来、家計の負担をできるだけ少なくしたいのであれば、毎月の返済額が増えない全期間固定金利型がおすすめです。
元利均等返済で返済した場合、返済期間は一定になるので安心です。

サトミさん
でもそうすると金利が高めになってしまうのがネックだな……
そういう場合、全期間固定金利で借りて、借入額のうち一部のみ変動金利や固定期間選択型にするという方法があります。
FPのテツコさん
サトミさん
金利って組み合わせできるの!? その場合、どんな返済の仕方になるんですか?

返済額を一定にするために全期間固定金利で借りると、低金利の恩恵が受けられない……という場合は、借入額のうち一部を変動金利にする方法があります。
その場合、家計が変化するまでの間に、低金利の恩恵を受けつつ繰り上げ返済と併用しなら返済しましょう。
金利が上昇傾向であれば、金利が上がる前に変動金利の方を優先して返済します。
反対に下降傾向であれば、変動金利の方は金利が下がってから返済した方が得なので、固定金利の方を先に繰り上げ返済すると効率的です。

また、共働きであれば、ペアローンを利用する方法もあります。
たとえば妻が10年後に仕事を辞めるのであれば、妻の借り入れを変動金利型の10年返済にしておけばOKです。

 

家計の変化に対応するには?

サトミさん
収入ダウンや支出アップが見込まれる場合、どんな返済の仕方があるんですか?

あと5年で共働きを辞める予定だったり、あと10年で子供が大学に進学して教育費の負担が増える予定だったり、家計の変化の時期が分かっているのであれば、事前にそれに備えた借り方をしましょう。

 

借入額の設定

住宅ローンを借りる際のポイントとして、どのくらい借入したらいいかを事前に確認しておくことをおすすめします。
将来、具体的にどのくらい家計に変化が出てくるのかを分かっているのなら、実際に収入が減ったり支出が増えたりしたときでも無理なく返済できる金額がどのくらいなのかを考えましょう。
そして、その金額を毎月返済額の上限にしておくといいです。

 

早めに繰り上げ返済

上記のようにあらかじめ毎月返済額の上限を決めておくのもいいですが、もし余裕があるのなら、収入ダウン・支出アップするまでの間は繰り上げ返済に励むのがいいでしょう。

サトミさん
繰り上げ返済には期間短縮型返済額軽減型がありますが、どちらがいいんですか?
ケースバイケースで考えましょう。
FPのテツコさん
余裕がある場合=期間短縮型

利息を少しでも軽減させたいので、当初の毎月返済額に無理がないのであれば、できるだけ期間短縮型を優先して検討しましょう。

余裕がない場合=返済額軽減型

将来的に住宅ローンの返済が家計を圧迫するかも……という心配があるのであれば、返済額軽減型を選んだほうが負担が少ないです。

 

繰り上げ返済についての記事はこちら

総支払額が大幅ダウン!繰り上げ返済を活用しよう

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返済は元金均等返済で

サトミさん
返済方法は、元金均等返済元利均等返済のどちらがいいんですか?
当初の返済に無理がなければ、元金均等返済をおすすめします。
FPのテツコさん

 

元金均等返済は、元利均等返済で返す場合に比べて、返済スタート当初の返済額が大きくなってしまいます。
ただ、その当初の返済額が無理のない金額なのであれば、返済額が徐々に減っていく元金均等返済を選んだほうが将来の負担が少なくなります。

ただし、早期に多額の繰り上げ返済を予定しているのであれば、元利均等返済にしておいたほうが得な場合もあるので注意しましょう。

 

元金均等返済・元利均等返済についての記事はこちら

元利均等返済と元金均等返済、どっちがお得?

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サトミさん
将来の家計に余裕がなくなる場合は、そうなるまでにいかにその先の負担を減らしておけるかがポイントなんですね!

 

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住宅ローンをどの金融機関で借りたらいいのか?
色々調べて比較して、一番良い金融機関を選びたいですよね。

トモヤさん
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住宅ローンの審査には、仮審査本審査の2段階があります。
もし仮審査に落ちてしまったら、その時点でその金融機関からは借りられません。

 

トモヤさん
せっかく1社に絞って申し込んだのに、もう一度最初から選び直しだ……

そうなったら、せっかく悩んだ時間が無駄になってしまいますよね。
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トモヤさん
でも、80もある金融機関の中からどれを選んで申し込んだらいいのか分からない……
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FPのテツコさん

トモヤさん
気になった金融機関をいくつか選んで、一括で仮審査を申し込めるってことですね!便利!

住宅本舗を使えば……

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一番良い金融機関を見つけるために、まずは気軽に申し込んでみましょう!
FPのテツコさん

 

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