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【ライフスタイル別】子育て家庭の住宅ローンのポイント

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サトミさん
うちは小さい子供が2人いるから、子育てのしやすい家を建てたいな。
子育てしやすい間取りや立地の家を購入するのは、子供のいる家庭にとって大切ですよね。
でもそれだけじゃなくて、住宅ローンを借りる際も、子育てすることを前提とした資金計画が必要になるんですよ!
FPのテツコさん

 

子育てファミリーの住宅ローン

会社員の父親と専業主婦の母親に、子供のいる家庭というのは、昔からよく見かける家庭の形です。
でも、実はこの「子育て家庭」は、住宅ローンの返済に加えて、生活費、教育費が父親1人の肩にかかってしまうという最もリスクが大きいパターンなのです。

子育てファミリーの資金計画

専業主婦家庭では働き手が1人しかいないため、家計にあまり余裕がないという家庭が多いでしょう。
子供が成長していくにつれて教育費などの出費もかさんでいきます。

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そういった点も考えると、物件選びの際はあまり無理をせず、住宅ローンも借入金額を抑える工夫が必要になります。
そのために特に重要なポイントとして、

  • 住宅ローン返済で毎月の家計を圧迫しないこと
  • 定年までに住宅ローンの返済を終えられること

が挙げられます。

まず、借入金額を計算する際は、毎月返済額が手取り月収の25%以内に収まるようにし、定年退職の年齢までに返済を終えることができるように返済期間を設定しましょう。
そうして算出した借入金額に用意できる頭金を合わせた予算で、物件を探すようにすると分かりやすいです。

それでもしどうしても予算が足りないという場合は、返済期間を少し延ばして再計算すると良いでしょう。
その後子育てが一段落したら、妻がパートに出るなどして収入を増やし、その分を繰り上げ返済に回して返済期間を縮めることで、定年までの完済を目指すことができます。

金利タイプ

出費が多い子育て家庭は、毎月返済額が上がってしまうと対応しにくくなってしまいます。
金利タイプは、スタート時に総返済額が確定するフラット35などの固定金利型がおすすめです。
固定金利期間選択型を選ぶ場合も、固定期間を10年以上設けるとよいでしよう。

住宅ローンを2本に分けてリスクを分散

子育てファミリーに有効的なのが、金利タイプや返済期間の異なる住宅ローンを2本に分けて借りることでリスクを分散するという方法です。
教育費がかかるピークは、子供が高校生~大学生のときです。
したがって、片方の住宅ローンは返済期間を定年退職までに設定して、もう片方は10~15年程度と短めの返済期間に設定しておき、子供が高校生になるまでに期間が短いほうのローンを先に払い終えてしまうという計画です。

 

子育てファミリーの物件選びのポイント

子供と一緒に暮らしていくなら、「子育てしやすい家」を選ぶというのも大切なポイントです。

遊んでいる子供に目が届く間取り

リビング

親が家事をしようとちょっと目を離した隙に、子供が危ないことをしようとしていた……なんてことは、小さい子供がいる家庭ならいつでも起こり得ること。
リビングに隣接した仕切りのない畳スペースを設けておくと、そこで子供を遊ばせておけばいつでも目が行き届くので安心です。
もちろん、アイロンがけをしたりと家事スペースとしても使えたりして便利ですよ!

また、庭にウッドデッキを設ければ、外で遊びたい子供にとってうってつけのスペースに。
リビングから見える位置なら室内からでも安心して見守ることができます。

子供とコミュニケーションがとりやすい間取り

家事などに忙しくて子供との時間をなかなか割けない中でも、ちょっとしたところでコミュニケーションが取れたらいいですよね。
そうした家族同士のコミュニケーションを意識したひと工夫を取り入れた間取りにするだけで、一気に家庭が明るくなること間違いなしです。
たとえば、キッチンとダイニングテーブルが横並びになったコミュニケーションキッチンを取り入れれば、自然と家族が集まる和やかなキッチンに。
母親が料理をしているすぐ横で子供がテーブルで宿題をしたりと、自然に時間を共有できるような間取りで人気です。

子供が成長しても快適に暮らせる物件

子供が小さいうちは便利だと思っていた間取りでも、兄弟が増えたり子供が成長したりすると使い勝手が悪くなることも。
子供部屋を作るとき、子供が小さいうちはきょうだいで一緒に使い、子供が成長したら間仕切りで2つの部屋に分けられるような間取りをにしておくと便利です。

 

まとめ

  • 子供のいる家庭の場合は教育費がかかることを忘れずに
  • 毎月安定して返済できる固定金利長期間の固定金利期間選択型がおすすめ
  • 物件選びの際は、安心して子育てができて子供の成長にも合わせられる家をチェックしよう

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