
楽天銀行で加入できる保険は主にこの3つです。
- 団体信用生命保険
- 失業保険・入院保障特約
- 火災保険
もしもの時も安心の団体信用生命保険
団体信用生命保険(団信)とは、契約者が死亡したり所定の身体障害状態になったりしたときに、以降の住宅ローンの返済が不要となる保険です。
楽天銀行住宅ローンの「金利選択型」を選んだ場合、団信への加入は必須となっています。
金利選択型の場合、団信保険料は楽天銀行が負担してくれます。
-
-
ニーズに合わせて選ぼう!楽天銀行住宅ローンの3つの商品
今回は、楽天銀行住宅ローンの3つの商品の特徴や金利についてご紹介します。FPのテツコさん ニーズに応じて選べる3つのプラン 楽天銀行住宅ローンには、以下の3つの商品があります。 金利選択 ...
続きを見る
「全疾病特約付団体信用生命保険」で将来の安心を
楽天銀行が提供する団信は、「全疾病特約付団体信用生命保険」です。


①団体信用生命保険の概要
契約者が
- 死亡したとき
- 所定の高度障害状態に陥ったとき
- 余命6ヶ月以内と判断されたとき
上記に当てはまった場合、住宅ローンの残高が0円になるという内容です。
②全疾病特約の概要
①の内容に加えて、契約者が病気やケガになった場合も保障を受けられるのが「全疾病特約」になります。
具体的には、
・毎月27日において、所定の就業不能状態が15日をこえて継続しているとき
⇒その期間の毎月の返済額が保障されます。
・所定の就業不能状態が1年をこえて継続したとき
⇒それ以降の住宅ローン残高が0円になります。
保険料
団体信用生命保険の保険料は楽天銀行側が負担するので0円となります。
「夫婦連生団体信用生命保険」でさらに安心

夫婦で一緒に借入する場合に利用できるのが「夫婦連生団体信用生命保険」です。
これに加入すると、契約者が死亡したときだけではなく、連帯債務者である配偶者が死亡した場合でも保障が受けられ、住宅ローン残高が0円になります。
保険料
夫婦連生団体信用生命保険に加入する場合は、保険料として借入利率に0.2%上乗せされます。
火災保険
楽天銀行住宅ローンを利用するにあたっては、火災保険への加入が必要になります。
どの火災保険を選んでもOKですが、楽天グループの楽天インシュアランスが提供する火災保険がオススメです!

楽天インシュアランス3つのメリット
安心
楽天インシュアランスは楽天銀行の提携代理店です。
契約者それぞれのニーズを踏まえた保険を提案してもらえます。
割安
楽天インシュアランスでは、住宅ローンの利用者にしか提供していない「楽天銀行住宅ローン専用の火災保険」があります。
団体扱なので、保険料が約10%割引されます。
簡単
楽天銀行住宅ローンの申込みと同時に火災保険の申込みもできるため、手続きが簡単です。
追加で資料を提出したりすることも必要ありません。

失業保障・入院保障特約
人生にはどんなリスクが潜んでいるか分かりません。
もしものことが起こって働けなくなったときのために、「失業保障」と「入院保障」も考えておきましょう!
失業保障のポイント
- 非自発的に失業した場合(会社都合の解雇や倒産など)、再就職まで最長6ヶ月間の返済が保障されます。
- 雇用保険に加入していない会社経営者・役員や自営業者でも保障の対象になります。
- 失業保障保険金の支払いは、ローン期間を通算して36ヶ月分が上限です。
入院保障のポイント
- 病気やケガなどで契約者が入院した場合、入院中のローン返済相当額が最長6ヶ月分保障されます。
- 入院保障保険金の支払いは、ローン期間を通算して36ヶ月分が上限です。


団体信用生命保険以外にも、楽天銀行が提供する保険はたくさんあります。
もしもの事態に備えて、必要な保険に加入しておくことをおすすめします!